秋にキャンプへ行こうと思っているんですがそこで手に入れたいと思っているのが「コンロ」。
「バーナー」とか「ストーブ」ともいう見たいです。
あのBBQグリルでなく、火を使えるやつ。
今まで泊まりキャンプの時は夕飯はバーベキューで温かいものが食べられるのですが、次の日の朝は火が消えているのでパンと野菜ジュース・・・。チーン。
これを打開するためにコンロが欲しいなあと思っていました。
あったかいコーヒーとホットサンドでキャンプ場の朝をほっこり過ごしたい!
そこで初心者でも扱いやすくて、機能的なコンロを調べました!
するとまず、ガス式、ガソリン式、アルコール式があることが判明・・・。
調べたことをご紹介します~。
まず私が求めているコンロは
・掃除が楽
・かさばらない
・着火が楽
・火力がまあまあある(お湯を沸かすのに10分は許容範囲)
ガス式
ガス式コンロはその名の通り、専用のガスボンベを専用の着火コンロでつけるものです。
ガスボンベとバーナーは同じメーカーのものでないといけません。
・着火など扱い
着火は容易。カチっと回せばつきます。
自分だけでなく、家族が使う場合もあるならつけやすい方がいいのかも?
また燃料の保管も使い捨てのガスボンベなので、保管時の温度やバーナーにしっかり取り付けられてることを確認するなど、基本的な注意事項を守れば安全。
・パワー
パワーはというと、十分料理できる実力はありますが、使っているうちにどんどん落ちてくるとのこと。
その理由はガスが気化するときに、同時に熱を奪うのでカートリッジが冷たくなるためで、カートリッジが冷たくなると、気化しずらくなりパワーが落ちます。
ただいろいろ調べてると、コンロの近くで使っていて、ボンベも多少熱くなってるので、あまり気にする必要はないと言っている方もいます。
大鍋料理をするわけじゃないし、お湯くらいふつうに沸くと思うので、この辺は気にしなくていいかな。
ガソリン式
ガソリン式と聞いただけでちょっと引いてしまう人もいるのではないでしょうか・・・私です。
ガソリンと言えば気化しやすくて、引火しやすいで有名ですし、福知山の屋台の爆発を思い出してしまい、ちょっと憂鬱です。。
でも調べてみると、取扱いさえ間違えなければ問題ない模様。
自動車に使うレギュラーガソリンを使用できる機器もありますが、基本的にはバーナー用のホワイトガソリンというものを使います。高度に精製されているので、目詰まりしづらいためです。
・着火など扱い
着火する時にはガソリン式特有のポンピングという作業が必要です。
ガソリンを入れている容器の気圧を高め、引火できる状態にするためです。
扱いは非常に注意が必要です、火を浸かっているときに途中で燃料が足りなくなったら、一度火を止め、十分さましたうえで、火気のない場所で容器を開けて入れ替える必要があります。
静電気の火花で着火することもあるので、慎重な取り扱いが必要です。
また使用後にバーナーに残ったガソリンを抜き取る作業も必要です。
うちは子どももいて、どんなに注意してても触る可能性はゼロとは言えないから、危なそうだな~・・・。
・パワー
ガス、アルコール、ガソリンの中で一番です!
一説によるとマイナス30度の中でも火を起こせるとか・・・!
微調整もできるので、キャンプで本格的にお料理を!というときはガソリン式がいいかもしれません。
アルコール式
アルコール式コンロは理科の実験でお馴染みのアルコールランプみたいなものです。
あれの紐がなくて、アルコールむき出しみたいな感じ。
・着火など扱い
アルコールの吹き出し部に直接火をつけるので、長いチャッカマンなどでつける必要があります。
ちょっとドキドキしますが、おそらく慣れてしまえば平気?
使用するアルコールは燃料用アルコールや消毒にも使える無水エタノールを使う方法など、いろいろあります。
燃料用アルコールは毒性があるそうなので、我が家で使うなら多少高くても無水エタノールかな。
比較的安全とは言え、保管には十分注意が必要ですが!
・パワー
火力は風がなければ非常に強いようです!風がなければ・・・。
外で無風状態ってなかなかないですよね。汗
風防などをして対策を取ることはできますが、風があると燃料の消費が早くなるうえ、火力が弱くなってしまいます。
ただ他とは決定的に違うのがその音!
とっても静か。
朝のコーヒータイムにゴォォォォという音がしないのは、なかなかに素敵。
ホットサンドも無風状態の火力を保てれば10分ほどでできるそう。
悩ましい!!!
我が家はアルコールかガス式が有力です。
ガソリンは子どもの相手とかで適切に扱える余裕がなさそう。
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