子どもの水分補給の飲み物とその量と温度

だんだんと夏本番になってきました!
こう暑いと嫌でも水分補給したくなりますよね。

子どもの水分補給というと、水かお茶を思い浮かべますが、
汗をたくさんかくときは電解質が失われてるから、
スポーツドリンクの方がいいとも言いますが、
実際のところはどうなの><

小児科のお医者さんに聞いてきたのでご紹介します♪

しっかりと適切に水分を補給して、
熱中症にならないで、元気に夏を過ごしましょう!

子どもの水分補給にはどんな飲み物が良い?

夏のように大量に汗をかくときでも、基本的な水分補給はお茶やお水でいいそうです。
経口補水液のOS-1などは、クエン酸、糖分、塩分が適切に配合されているので、
病気の時の脱水症状を防ぐために使用しますが、
元気な時はお食事がちゃんと摂れますよね?

この必要なクエン酸、糖分、塩分はお食事できちんと摂れているので、
基本的にはお水やお茶でいいとのことでした。

ただしこれは、日常生活では、です。

スポーツをすると大量の汗が一気に出ます。
このときはスポーツドリンクの方が良いとおっしゃっていました。

ただし市販のものは嗜好品の要素が強く、
糖分が必要以上に入っているから、薄めた方がいいけどね・・・と

というわけで、我が家では、サッカーの日はスポーツドリンクを2倍に薄めて
少しお塩を足して持たせています^^

子どもの水分補給の量は?

幼児の一日に必要な水分量は、
体重(kg) × 100mlとされています。

たとえば18kgの子なら1800ml・・・。
聞くとすごい量ですよね。汗

でも普段の食事にも水分は含まれているので、
すべて飲み物で摂る必要はありません。

飲み物として摂るにしても、
朝起きたらコップ1杯、
お昼ご飯の時にコップ1杯
夜ごはんの時にコップ1杯

で、450mlくらいは摂れます。

水分補給をする時には、たくさんを一時にでなく、
少しずつを何回にも分けて摂るのがポイントですよ!

子どもの水分補給の温度は?

子どもの水分補給の時に、最も吸収が良いとされている温度は10℃です。
冷蔵庫から出したばかりのお茶くらいでしょうか。

水筒で持たせる時も適度に冷えていた方が
傷みにくいので、保冷の水筒に氷を少し入れてあげるとよいです。

また子供もぬるいよりも冷たい方が積極的に水分を摂取してくれるので、
良いことたくさんです^^

子どもの水分補給のまとめ

糖分を摂りすぎると、糖分を分解するためにビタミンB1が消費され
夏バテしやすくなるそうです。

市販のスポーツドリンクは特に糖分が多いので、
注意して、水分補給に努めましょう!

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