子どもと季節の行事を楽しむアイデア

家の中の遊び

先日、おうちの中でストレスなく遊べるおもちゃをご紹介しましたが、
今回は、おうちの中での取り組みで、
子どもと一緒に季節の行事を楽しめる活動についてです(*^▽^*)

その名も「季節のカレンダー製作」!
我が家では月に一度作って、実際にカレンダーとして使っています。
とても簡単なので、やり方をご紹介しますね♪

1.こどもと季節の行事を楽しむ季節のカレンダーとは

季節のカレンダーとは、読んだまま、季節の雰囲気を出したカレンダーのことです(。
このカレンダーを作る過程で、
いまは秋だね~、秋はどんなものがあるかな?と
思考を促しつつ、手先を動かしつつ、季節が感じられちゃうという、
優れもの製作なのです!

と、言葉で説明してもわかりづらいので、
実際の手順に沿ってポイントをご説明しますね。

・準備するもの

画用紙、折り紙、ペンやクレヨン、のり、テープ
(全部100均でそろっちゃいます(`・∀・´))

・作り方

1)折り紙でその季節に合わせたものを折る
2)画用紙に折った作品を貼り、絵を描き加える
3)別の画用紙にカレンダーの日付部分を作る
4)絵と日付の紙をテープで合体させて、完成!

手順自体は非常にシンプルですが、
このときに会話を一工夫すると、とても楽しく頭を働かせられます♪

1)折り紙でその季節に合わせたものを折る

例えば今なら秋なので、どんぐり、木の葉、きのこ、栗、
などを作ります。
もちろん一つでも十分!
4歳の息子は一つ作るので息切れなので、
一緒に作った私の折り紙作品もカレンダーに貼ってくれます(*^▽^*)

その時に、
9月だからもう秋だね~
今度どんぐり拾いに行こうか
食べ物はどんなものがおいしくなるかな~?
などと話しかけて子どもとの会話を楽しみましょう♪

2)画用紙に折った作品を貼り、絵を描き加える

絵を先に描いて、後から折り紙作品を貼っても、
逆でも構いません。
お子さんの好きなように進めましょう♪

その時に最後の作品のイメージを持たせるように、
(たとえばどんぐりなら)
木になってるどんぐり?落ちてる?
他に秋には何があるかな~
動物さんも食べにくるかな?
などなど語りかけてみます。

色は単色でもいろんな色を使っても気にしません。
要は楽しく、季節の絵が描ければいいのです(*^▽^*)

3)別の画用紙にカレンダーの日付部分を作る 4)絵と日付の紙をテープで合体させて、完成!

これは親御さんがやってもいいですね。
うちの場合、数字はギリギリ書けるので、
マスだけ書いてあげて、数字は自分で書かせています。

ひと月分全部自分で書けると、とっても自信になるようです(`・∀・´)

2.季節のカレンダーの年齢ごとの製作方法

幼児さんて年毎にできることと、できないことが大きく違うので、
できるところだけ、楽しくやらせてあげるのが、
楽しくできて良いと思います(*^▽^*)

たとえば、1歳になったばかりの子には、
折り紙をぐしゃぐしゃにさせて、適当にちぎって、
落ち葉だね~
なんて言いながら、作ったり♪

ハサミが上手に使えるようになったら、
折り紙で切り絵なんかもいいかもしれませんね!

3.子供と季節の行事を長~く続ける3つのコツとは?

コツその1 楽しくやる

これに尽きると思います!

カレンダーを作っている時には、
肯定的な言葉かけをして
間違っても「変なの」とか言わないようにしましょう(;’∀’)

また矢継ぎ早に語りかけるのでなく、
作品を作ることに集中させてあげて、
きっかけとしてポツポツ話しかけてあげるくらいがよさそうです!

コツその2 実際にカレンダーとして使う

始めのうちは、作って1か月飾って終わりだったんですが、
そうするとただの製作になってしまうので、
実際に使ってみるようにしました。

すると、自分の習い事の予定を気にしたり、
あと何日行ったら幼稚園お休み?とか、
1週間、一か月の感覚がつかめてきた気がします♪

コツその3 作ったものを外で実際に見つける

季節のものだけに、製作したものを外で見かけることがよくあります、
そんな時には、カレンダーで作ったね!と言ってみると、
会話も弾むし、どうやら子どもは実物とリンクするのが非常に好きなようで、
また作りたい!と次への活力につながるようです(*^▽^*)

最後まで読んでいただいてありがとうございます。(人´∀`)感謝♪
参考になりましたら、幸いです。

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